考えすぎるな 気楽に行こう

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頭の中にいつもある 「死への誘惑」

20代の過労自殺6倍、就活自殺3倍増、若者の命奪うブラック企業を川崎からなくす君嶋ちか子市長候補 - Togetter

 

どうやら日本は若者にとって住みにくい国らしい。

人間らしく、社会に出て働きたい、お金を稼いで生活したいと思っているだけなのに、命を落とすという結論に至ってしまう人がたくさんいます。

 

ベテラン社会人の方々の中には、

「最近の若者は打たれ弱い」とか

「俺が若い頃のほうが辛かった」とか

言っちゃってる人もいるのかもしれませんが、就活、就労に関する悩みが原因で自殺している若者が多くいるというこの事実を、世間はどう捕らえているのだろうか。

 

もうすぐ30代に突入する自分ですが、例えば22歳の頃とかに、就職活動で精神削られて、やっと就職できてもブラックだった、なんて状態に陥ったら、絶望すると思うし、絶対に自殺なんかしないなんて言い切れないと思う。

死を選んでしまうことについて、自分なりに考えてみる。

 

死への誘惑

心が強い人に言わせると、

「自殺=逃げ」なのかもしれない。生きることを放棄することは、人間として生きる権利を放棄することだからね。

人間として生きるのは、ほんとめんどくさい。

 

どっかのシミュレーションゲームのように、決められたものを決められた期間までに納品して、夜がきたら寝て、お金が溜まったら家や装備をレベルアップして…とかそういう単純なルートで進まないのがリアル人生ですよね。

 

子供の頃から思ってたけど、

人間として生きること自体がハードモードなのでは。

 

動物と違って、本能だけでは動いていないのが人間。

理性ある行動をとらなければ、それは犯罪とみなされる場合もあるし、食事をするにも、働いて賃金を得るという過程を乗り越えなくちゃいけない。

おまけに、慣習やら文化やら時代やら世代やら政治やら…いろんな方面からいろんな圧力がかかって、

さらに、会社やら人間関係やら家族やら満員電車やら公共料金の支払いやら…いろんな要素でストレスが溜まる。

 

「自分らしい生き方がしたい!」

なーんて意識の高いことまでは思ってませんが、

自分殺して生きるにしても、生きにくい世の中だとは思う。

 

生きることがめんどくさいな~と思うこともしばしばある。それは自殺願望とまでは行かないにせよ、「死への誘惑」に心奪われている、ということになるのかもしれません。

 

別に自殺を肯定しているわけではないけど、

「全てを終わらせることができるのであれば死を選ぶ」

という精神状態には、共感してしまう。

 

でも自殺しない理由

就職に関する悩みで自殺を選ぶことに共感もするが、誰でもいいから一言声かけて助けてやれなかったのかな…とも思う。

 

なんで自殺しないのかと言えば、やっぱ死ぬのって怖いし痛そうだからっていう単純な理由からなんだけど、それが人間が本能的に持っている「生への執着」だよね。

 

「死への誘惑」VS「生への執着」

「死への誘惑」が勝った、つまり本能ですらを飛び越えて、生きる権利を放棄したってことですよね。本能を越えるって、それはもう死を選ぶしかなかったってことでしょ。一時でもそういう心理状態に陥ったってこと。

 

この先、自分も「生への執着」が負けちゃって、自殺を選んでしまうかもしれない。

誰にだってそんな状況に陥る可能性があると思う。元気に見える人でも。

 

でもでも、

若い人は、選択肢がいっぱいあって、いろんなとこを知ったり、いろんな人と関わったり、いろんな可能性を秘めている。自覚はないだろうけど、絶対、自分の将来に楽しみを覚えた瞬間はあるはず。

そんな人たちの「死への誘惑」を膨らましている、今の世の中って、やっぱなにかが歪なんだろうな。

自分にできることはないだろうか。

自分のことだけでいっぱいいっぱいになってる場合でもないなあ。