考えすぎるゲーム日記

30代既婚…編集職男子のブログです。ゲーム、お笑い、ラジオ、日々の雑感などを

伝説となったラジオ番組「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」

今年の3月で終了した伝説のラジオ番組をご存知だろうか。

 

以前このブログでも紹介した、

アルコ&ピースオールナイトニッポン

akamapi.hatenablog.com

アルコ&ピースオールナイトニッポンシリーズ」としてwikiも作成されているこの番組。なぜ「シリーズ」がつくのか。それは3年間に及ぶ激動の歴史を見ればわかるだろう。

 

2013年アルコ&ピースオールナイトニッポン0」

2013年にアルコ&ピースオールナイトニッポン0」爆誕したこの番組。

前番組の「Hi-Hiのオールナイトニッポン0」が1年で終わったことから、同じように1年間で終了のニッポン放送が得意とする「パーソナリティを育てようとしない短期的な抜擢」と誰もが思っていた…。

平日深夜3時から放送していた「オールナイトニッポン0」ではその頃、久保ミツロウ能町みね子のみが1部へと昇格を果たし、他の番組は1年で終了していたからだ。

 

この頃の神回といえば「がんばれ!バナメイエビ!」だろう。

当時、食品偽造が話題となっており、バナメイエビは安価な代理品として取り上げられていた。罪もないのにマイナスイメージを持たされてしまったバナメイエビ。そんなバナメイエビを応援しよう!という企画である。

 

なにを言ってるかわからないと思うが、僕もわからない。

頭ボーっとしてきた…。

 

2014年3月

1年が経過し、例に漏れず、番組では終了ムードが漂っていた。

「継続」の正式通知を探すべく、リスナーに探させたりもした(結果的にケネディの半額クーポンの散布状況の強さを知ることとなる)。

 

そんな中、「アルコ&ピースオールナイトニッポン」のスタートが告げられる。つまり1部昇格。僕は泣いて喜んだ。ドッキリだったのだ。全てのリスナーが耳を疑ったと思う。

 

2014年「アルコ&ピースオールナイトニッポン

 

「0」がとれたのだ。芸人として憧れの番組、それが「オールナイトニッポン」だろう。昇格の瞬間をアルコ&ピース、他のリスナーと共有できたことを誇りに思えた。

 

この1年間は様々な企画に精力的に取り組んでいたと思う。

ジャニーズからゲストがきたり、フットサルのチームを作って試合をしたり、映画を宣伝したり、漫画家にイラストを書いてもらったりもした。読モとも戦い大敗した。

まさに「The★芸能界」

まさに「メディアミックス!!!」

 

華やかな企画の影でささやかれた「平子不要論」

謎のキャラクター「機関車トゥーマス」

番組後半になると子供になってしまう「元気いっぱい酒井ちゃん」…

 

長寿番組にもなりえる「オールナイトニッポン」ということもあり、番組が1年で終わることはないと誰もが思っていた。

 

2015年3月

しかし、またも番組終了という絶望の告知がなされる…。

「継続」の正式通知を探すべく、リスナーに探させたりもした(結果的にケネディの半額クーポンの散布状況の強さを知ることとなる)。

 

 

そんな中、「アルコ&ピースオールナイトニッポン0」のスタートが告げられる。つまり2部降格。僕は泣いて喜んだ。ドッキリだったのだ。全てのリスナーが耳を疑ったと思う。

 

2015年アルコ&ピースオールナイトニッポン0第2期」

 

長い歴史をもつ「オールナイトニッポン」で1部から2部への降格は初だったようで、当時話題となった。

延命措置、2部を任された、誉なこと…様々な憶測が飛び交っていたが、そんなことどうでもよかった。

2人のトーク、世界観が強すぎるテーマ、サイコなメール…また新たな「アルピーANN」を聴くことができるのだ。Twitterでは「世界一うれしい降格」とも表現されていた。

 

オールナイトニッポン第2期」と評される放送がスタート。放送時間が30分短くなったが、これまでと変わらずパワフルで濃い企画ばかりだった。

 

火星に一人ぼっち取り残されてしまった平子っちを救う「ラジオデッセイ」からも分かるように、番組全体を通して酒井ちゃん主導で平子っちを困惑させながら進行するというパッケージができあがっていた。

おすすめの回は、「平子っち生誕祭」「深夜のTwitter炎上スペシャル」である。

 

さらに、年末には特番にも抜擢される。クリスマスの「ラジオチャリティーミュージックソン」では3時から5時の枠を担当し、なぜか酒井ちゃんが生バンドとともにピンクスパイダーを歌う場面もあった。

 

2016年3月

番組終了の告知がなされる。

このときの「ガチ感が強い終了告知」を前に、リスナーの夢は脆くも崩れ去った。どっきりではなかったのだ。

 

終了までのカウントダウンの中、開き直ったのか悟ったのか、リスナーからはセオリーを覆す、所謂「企画荒らしメール」が殺到した。

ケネディの半額クーポンをまじめに探すものはおらず、春歌アーティストの乱では「お味噌汁ゴクゴクマン」までが登場した…。

 

僕もそうだったが、リスナーはガチの番組終了を受け入れることができなかったのだ。

 

そんなリスナーを見かねてか、2016.03.10放送の「スーパーオールナイトナチュラル(番組通してラジオドラマ的なスパーナチュラルのパロディを行った)」では、未来という設定の中ニッポン放送に巣くう2人亡霊(アルピーの2人)に対し、ケンティウインチェスター

「お前らの番組は終わったんだよ!!」と番組資料を燃やし除霊を行っている。

 

この叫びを聞いて、番組終了を受け入れられたリスナーも多かったのではなかろうか。

 

番組終了を受け入れられず、自暴自棄となっていたリスナーこそが亡霊。

僕はこの「スーパーオールナイトナチュラル」を聴いて涙した。除霊された一人である(その後ERにて治療が施され一命を取り留めている)。

 

 

いろいろありすぎて頭ボーっとしてきたが、

タイトル、時間帯を変えながら続いた「アルコ&ピースオールナイトニッポンシリーズ」は3年間で幕を下ろしたのであった。見事な爆散である。

 

 

 

 

 

終了から約2か月。

さみしいと言ったらウソになる。今でも録音を聞き続けるほどにはアルピーロスだ。

ラジオは終わったが、アルコ&ピースの2人は活躍の場をテレビや舞台に移し、これまで以上に露出を増やしている。

K-1、瀬名社長、ゴットタン…

走り続ける2人を今までと変わらず応援することが、我々「家族」にできる最大の感謝ではなかろうか…。

 

 

そして、いつか…

ラジオからステレオマンが流れることを祈りつつ…

これからも何卒!